豊橋、西三河の税理士事務所。税務会計、会社設立、独立起業のことなら税理士法人 中央会計社。

税理士法人 中央会計社 株式会社 筒井経営会計

お気軽にお問合せ下さい 受付:平日9:00~17:30 TEL:0532-47-3533

「税理士が経理業務の効率化のサポートをする」


税理士が行う業務は、一般的な会社の経理業務とはやや異なっています。しかし、税理士は多くの会社の帳簿を見ているため、経理が効率化されている会社と、そうでない会社の違いをよく知っています。
 
経理業務は、やり方次第で、大きく合理化できます。
経理業務に関するある調査によると、経理担当者の業務時間の80%以上がルーチン作業であり、経理業務は、定型化された業務を反復して行うものなのです。
 
(1)経理業務の性質
 
会社が企業活動を行う上での経理業務は、時期に分けて下記のように整理できます。
 
【日々の業務】
●経費精算
●現金出納帳と現金有高の照合
●伝票や各種帳簿への記録
 
【毎月の業務】
●給与計算
●売上や仕入を集計
●振込や手形・小切手の振出
●会計ソフトへの入力作業
 
【毎年の業務】
●在庫の集計
●決算に必要な情報の整理
 
経理業務とは、発生した取引の結果に対する手続きや記録、集計といった作業なのです。
支払業務を除けば、社外との取引は発生しないため、仕事の納期について緊急性はあまりありません。会社の業績に”直接”影響を与えるものではないため、経理の機能が1日ストップしても大きな問題になることはないでしょう。
  
(2)ルーチン作業は合理化しやすい
 
業務上の緊急度や社外への影響度が低いということは、やり方を変更しても問題が生じるリスクが小さいということになるので、実は、最も改善しやすい業務なのです。
また、経理作業は定型化された業務が多いため、作業の標準化がとてもしやすく、やり方の改善が生産性の向上につながるのです。
 
経理業務の合理化において、業務合理化の秘訣「ECRS」という原則があります。
これは、業務改善の際に5W1Hなどのように問題点を見いだす際の手がかりとなります。
 
■ECRSの原則
・無駄を排除できないか(Eliminate)
・複数の手順を統合できないか(Combine)
・順序を変更できないか(Rearrange)
・必要な作業を単純化できないか(Simplify)
 
 
また、多くの会社の経理に携わっていると、次の2つの常識が未だに残っている会社が多くあります。
 
【常識①】立替経費は小口現金で精算する
【常識②】伝票・帳簿は毎日つける
 
この2つの常識が、経理業務の前提条件として、経営者と経理担当者の頭の中に疑う余
地なく存在し続けてきたために、今まで同じやり方が繰り返されてきてしまったのです。
したがって、2つの常識を改めることで経理業務の合理化を図ることができます。
 
 
具体的な方法については次回解説します。