こんにちは、中央会計社の加藤です。
このたび、私たちのホームページが新しくなりました。でも、ただ「見た目が新しくなった」という話ではありません。今回は、私たちがなぜホームページをリニューアルしたのか、その背景と込めた想いについてお話しさせてください。
実は、私たちは少し前にミッション・ビジョン・バリューを大きく見直しました。
「数字”で”任され続ける会社」
これが、私たちが掲げた新たなビジョンです。でも、日々の仕事をしながらふと立ち止まって思ったんです。「今のホームページ、ビジョンと全然合ってないよね」と。
数字にこだわると言っておきながら、数字で語ってこなかった。どこか「昔の中央会計社」のままで止まってしまっていた。そこでようやく「今の私たちの姿に合わせて、外側も変えよう」と決意しました。
税理士事務所の仕事は、目に見えにくいものが多いです。「ちゃんとやってます!」と言われても、本当にそうかどうかは、なかなか判断しにくい。だからこそ、私たちは「数字で見せる」ことにこだわりました。
・顧問契約件数
・法人決算の年間処理数
・相続税申告や相談の件数
・資金調達の実績
もちろん、業界トップレベルとは言いません。でも、だからこそ「できる範囲で、包み隠さず出す」。それが信頼につながると信じています。
具体的な実績は、こちらのページでご覧いただけます。
https://www.chuo-tax.jp/merit
「数字で任され続ける会社」というビジョンは、単に「数字に強い税理士」という意味ではありません。ここで言う“数字”とは、私たちが積み重ねてきた“実績”そのものでもあります。その実績が信頼を生み、さらにご依頼をいただける。そうして“任され続ける”会社でありたいと考えています。
また、中央会計社は、自分たちのことを”事務所”ではなく、”会社”と考えています。それは、士業としての専門サービスに留まらず、お客様の描く未来の実現に向けて伴走する”企業”でありたいという想いからです。「税務の専門家」という枠に収まらず、「数字(=実績)を軸に信頼され、任され続ける存在」として、これからも歩みを続けていきます。
税理士の仕事は昔から同じ……と思われがちですが、実はそうでもありません。インボイスや電子帳簿保存法、クラウド会計の普及など、環境の変化に合わせて、求められるサポート内容も大きく変わっています。
それに合わせて、私たちのサービスも少しずつ変化してきました。今回のリニューアルでは、それらが少しでも伝わりやすいように整理し直しました。
現在の私たちのサービスは、下記の3つの柱から構成されています。
税理士顧問
税務や財務の切り口から経営者の目標に向かって伴走するサービス
経理代行
業務効率化、アウトソーシングで企業を裏から支えるサービス
相続対策
経営者や資産家の方々の想いを次世代につなぐサービス
詳細は、下記のサービス一覧のページからもご覧いただけます。
https://www.chuo-tax.jp/service
ちなみに、採用ページについては1年前に一足早くリニューアルしており、そのときの考え方が今回の全体リニューアルにもつながっています。
お客様だけでなく、求職者にとっても、税理士事務所はどこも同じように見えてしまうので、その違いを明確にし続けることが大事だと考えています。
今後、このブログにおいても、経営や節税に役立つ情報発信に加え、中央会計社として何を大事にしているのか、どんな考え方でお客様と向き合っているのか、そういった「価値観」や「姿勢」も少しずつ発信していきたいと考えています。
私たちは、1件1件の仕事に誠実に向き合い、実績を積み上げていくことで、「任せてよかった」と思っていただけるような会社を目指します。これからも、より良いサービスを目指して歩み続けていきます。ともに考え、進んでくださる皆さまのお力添えが、何よりの支えです。
今後とも、よろしくお願いいたします。
愛知県で30年以上、3,000を超える企業・個人様に対して税に関するサポートを実施してきた税理士法人です。資金調達や創業支援など税理士顧問として経営のサポートをすることはもちろん、クラウド会計の導入支援もできる経理代行業務、生前贈与からご相談いただける相続対策など、多岐にわたるサービスを提供しています。