新設する美容院を軌道に乗せたい。
お客様が抱く想いを実現に近づけるため、
経営計画書の作成から
資金調達まで全力サポート。
店舗のデザイン担当
『GRAND.DESIGN OFFICE株式会社』の
成瀬社長と共に
成果まで伴走した事例をご紹介します。
登場人物紹介 MEMBER
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美容院
Gran Regalo経営者 / スタイリスト河合 正浩2017年に愛知県蒲郡市に美容院Gran Regaloを立ち上げ。店舗のデザインを成瀬社長に、立ち上げにあたっての経営計画や資金調達などを中央会計社に依頼。美容師歴20年を超えるベテラン。
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GRAND.DESIGN OFFICE
株式会社代表取締役 / デザイナー成瀬 勝彦建築、グラフィック、Webサイトなどのデザインを行う愛知県のデザイン会社『GRAND.DESIGN OFFICE株式会社』代表。河合正浩さんの新店舗のデザインも担当。
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税理士法人中央会計社取締役加藤 俊太
2008年に中央会計社へ新卒入社したベテラン社員。以前よりお付き合いのある成瀬社長から河合さんを紹介され、美容院の新規出店をサポートすることに。
お客様から
いただいた課題
ISSUES FROM CUSTOMERS
希望の融資額はおよそ1,000万円。 でも、金融機関との話の進め方として、 最適な方法が分からない。
建築やデザインなど、美容院をゼロから立ち上げるにあたって必要になる費用はおよそ1,000万円でした。決して少なくない金額の資金調達。最適な方法は何なのかを明確にし、調達を成功させることで、無事に店舗を立ち上げたいという相談をいただきました。
成果に辿り着くまで GETTING TO THE RESULT
資金調達の成功率を高める、
具体的かつ現実的な
経営計画を作成。
資金調達のカギとなるのは、経営計画を通して事業が成功する未来をイメージしてもらうこと。河合さんが作成した経営計画書をベースに、中央会計社はブラッシュアップを担当させていただきました。最も大切にしたのは「開業後の返済が滞りなくできるか?」ということ。お客様のこだわりをしっかりと反映しつつ、開業後に資金ショートしてしまわないよう、考えられるリスクを想定した実態の伴う計画を作成。店舗の建築・デザインを担当するGRAND.DESIGN OFFICE株式会社の成瀬代表と連携しながら、練り上げていきました。
創業融資申請のために
金融機関へ同行。
経営計画をプレゼンテーション。
資金調達方法に選択したのは、政府が運営する金融機関「公庫」による創業融資の申請。河合さんや成瀬社長と練り上げた経営計画を持ち込み、担当者の方へプレゼンテーションを実施しました。現場に関する話は河合さんが、財務などお金周りの話は中央会計社が中心に担当。加えて、河合さん自身のキャリアや、同じ地域にある美容院の分析データなども交え、事業が成功するイメージを伝えていきました。
生み出した成果 RESULTS PRODUCED
1,000万円の融資審査を無事通過。 創業資金をもとに、 設立から成長までサポート。
店舗の立ち上げに必要な1,000万円の創業融資を受けることができました。その資金で建築・デザインが進行し、2017年に無事に美容院『Gran Regalo』を出店。中央会計社は出店後も財務コンサルティングとしてサポートさせていただき、2023年時点で7年目を迎えています。河合さんにとって「人生を懸けた挑戦」とも言えるプロジェクトに、微力ながら貢献できたこと、中央会計社として誇りに思います。ゴールは出店ではなくその先の成長だと肝に銘じ、今後も伴走させていただきます。
お客様の声 CUSTOMER VOICE
「僕との契約を切ってください」
加藤さんから出た衝撃の言葉。
オープンから2年ほど、集客に苦しんだ時期がありました。そんなある日、加藤さんに相談したんです。何か改善策はありますか?と。すると加藤さんは“僕との契約を切ってコストを抑えるべきかもしれません”とおっしゃったんです。どんな時でも、私たちの成長のために物事を判断し、ご提案してくださる加藤さんらしさを象徴するような言葉でした。その言葉を聞いた時に私は“これから先何があっても加藤さんと一緒にやり遂げる”と決意しました。加藤さんは謙遜されると思いますが『Gran Regalo』の成功は間違いなく加藤さんのおかげです。本当にありがとうございました。
お客様の「喜び」を最大化するために、
同じ志を持って進めることができた。
私たちのポリシーは、人々が喜び笑顔になれるデザインをすること。『Gran Regalo』のお客様は、どのような経緯で来店してくださるのか?来てくださった時、どのようなイメージを与えれば笑顔になってくれるのか?そこから逆算してデザインを進めていったのですが、中央会計社の加藤さんも同じ視座で物事を判断されている印象でした。私自身も加藤さんに財務の面をサポートいただいているのですが、その凄さを再認識したプロジェクトでしたね。
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数字で誇れる人生を、
共につくっていきましょう。